子どもネット八千代の「夏のキャンプ2022」は、8月19日(金)~20日(土)、南房総市大房岬少年自然の家で行われ、小学4年生以上の25名が参加しました。

19日(金)の早朝、村上駅のロータリーに集合し、班ごとにまとまってバスに乗り込み、いざ出発!

バスに乗って出発!

大きな渋滞もなく、予定通りに館山の沖ノ島に到着しました。沖ノ島は館山湾の南端に位置している島で、南房総国定公園の一つです。島の周囲は1km程度の小さな島ですが、岩場と砂浜が混在し釣りや磯遊びやスノーケリングなどが楽しめます。
今回は、たてやま海辺の鑑定団のスノーケリングのプログラムを体験しました。

準備運動をして
ちょっと緊張気味

マスクとスノーケルをつけて
支度、できたかな?

まず、準備運動をしてから2つのグループに分かれて、海の中で一緒に行動するバディを決め、マスクとスノーケルを身に付けて、いよいよ海の中に入ります。しばらく波打ち際でバシャバシャと潜る練習をした後は、フィンを付けて沖の方へ。フィンがあるせいか、あっという間に遠くまで行ってしまった子どもたちを見ていた待機組の大人スタッフからは「いいなあ」「楽しそうだなあ」という声が上がっていました。

さあ、潜ってみよう!
ちょっと休憩
どんどん沖の方へ
ずいぶん遠くまで行ったね

お昼までたっぷりスノーケリングを楽しんだ後は、バスの中でお弁当を食べて、今度は少年自然の家に向けて出発。30分ほどで着きました。
入所式を行い、班ごとに部屋に分かれて、しばらく休憩かと思いきや、子どもたちは、自分たちの水着を洗ったり、干したり・・・と忙しい。それでも、あちこちで、カードゲームをする輪ができていました。

入所式
水着の砂を落とそう
水着を干して
どこでもカードゲーム

早めの夕食を済ませて、次はキャンプファイヤー。実行委員のメンバーは、ファイヤー場に先回りして準備。音響セットやギターやキーボードだけではなく、衣装や小道具も持ち込むから大変です。

これからキャンプファイヤー
セレモニーの後、新郎新婦がファイヤーに点火

そして、陽が暮れ始めた頃に、キャンプファイヤーがスタート。実行委員が作り上げたストーリー仕立てのパフォーマンスは最高!火が着いて、ダンスが始まり、カッコ良く踊る中高校生達を見ながら、小学生の子どもたちも火の周りで踊っていました。最後はみんなで「12月」を歌いながら手を繋いで、グルグルと走り周り、火が小さくなる頃には辺りは真っ暗。見上げれば、とても素敵な星空でした。

いつの間にか真っ暗に
星がキレイに見える夜でした

スノーケリングにキャンプファイヤーと盛りだくさんの一日。小学生たちは、疲れて早々に寝た子も多かったようですが、遅くまで起きてカードゲームをしていた子達もいました。

(2日目につづく)