2025年1月13日(月祝) 勝田台文化センター3階ホール <子どもゆめ基金助成活動>

名古屋から日本独楽(こま)博物館の館長「こまのおっちゃん」こと藤田由仁さんとおばちゃんをお招きして、「親子でチャレンジ日本の伝承あそび」を開催。たくさんのご家族が参加してくれました。
前半は、おっちゃんの独楽回しの技をみんなで見る体験。







色々な大きさの独楽や珍しい独楽を回したり、回った独楽を手に乗せたり、コマが綱渡りしたり、扇子や日本刀の上に独楽を乗せたり・・・と、おっちゃんの手にかかると、まるで独楽は生きているかのように自由自在に動きまわります。





スゴ技だけでなくおっちゃんの関西弁トーク、ツッコミ、ギャグに子どもから大人まで大爆笑。おっちゃんと観客の子ども達のやり取りも腹がよじれました。
後半は、独楽だけではなく、ベーゴマ、けん玉、ディアボロ、皿回し、羽根つき、お手玉など、色々な昔あそびを体験しました。おっちゃんとおばちゃんの手ほどきで少しできるようになると、お互いに教え合ったり、技を競ったりして、子どもも大人も夢中になって遊びました。特に、パパ達の参加率も高く、子どもに返ったかのように遊ぶ姿も見られました。









実は、八千代にこまのおっちゃんをお招きするのは6回目!
毎回、見事な技と面白いトークで私たちを楽しませてくれます。
「独楽などの伝承あそびは、練習すれば必ずできるようになる。出来るようになったときの達成感は、必ずその子の自信になります。家族や世代をつなげてくれるものでもあるんです。」と、話すおっちゃん。
今日も、何度も何度も繰り返して出来るようになった子ども達の嬉しそうな笑顔が印象的でした。

おっちゃん、おばちゃん、ありがとうございました!
次は、みんなで名古屋の日本独楽博物館に行きたいねとの声が上がっています♪

<後援>八千代市教育委員会