3月公演の人形劇「三枚のおふだ」の事前交流会として、幼児・小学生親子対象のワークショップを八千代市立郷土博物館で開催しました。八千代市民文化福祉基金(ジロー基金)の助成事業です。

講師は、ぱぴぷぺぽ劇場から小川耕筰さんとおいけ家金魚さん。
ワークショップにある「ぱぴぷぺぽ人形」とは、紙コップ、ストローと画用紙でつくる動く人形のことです。しかも、わかりやすい図解つきです。

受付で紙コップとストローをもって
つぎに画用紙を選びます

おいけ家さんから、「紙コップに穴をあけて、ストローを切って」など手順に説明が始まると、みんな一気に集中です。

画用紙でキャラクターを描いて、顔や手などをストローに貼り、細部に工夫したり、色塗りを凝ったり、自分だけのオリジナル人形の完成です。

「おちつけ」のおふだをもったキツネと自分自身を人形に

動かし方のレクチャーは小川さんの出番です。小さな舞台も用意され、家族ごとに人形を動かして、お披露目しました。

やります!と手をあげて、堂々と!
力作を恥ずかしそうに見せてくれました

ワークショップの次は、3月の人形劇「三枚のおふだ」についての魅力を語っていただきました。併演作品の「コロコロケロロン」はセリフなしのシンプルな、けれど観ている人たちの想像力が刺激される作品です。次の「だいこんにんじんごぼう」では、子ども達は思わず歌ってしまう楽しい歌が何回も登場します。

小僧さん登場です、かわいい。

そして、「三枚のおふだ」に登場する小僧さんを見せてくれました。小僧さんはどんな風に鬼婆から逃げるのか、とても楽しみになりました。

感染対策をとりながらの開催でしたが、工作をしたり、お互いに作品を見せ合ったり、人形劇のお話を聞いたり、改めて同じ時間を過ごす、仲間の大切さや楽しさを参加者同士が気づけたワークショップとなりました。

最後まで、距離をとりながら、自分のぱぴぷぺぽ人形とみんなで集合写真
おいけ家さん 小川さん 八千代まできてくれてありがとうございました。

おいけ家金魚さんがこのワークショップについて、ご自身のブログでつづってくださっています!

前日準備の様子はこちら
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3月にまたお会いしましょう~♪

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