2023年3月24日(金)~25日(土) 千葉県立手賀の丘青少年自然の家

3年ぶりに開催できた「春の宿泊体験」、自然の家での宿泊体験が初めての3年生から、大学受験が終わったばかりの高3生や、そろそろ就活活動という学生までの異年齢のメンバーが集まりました。

夏のキャンプでは、高校生以上が実行委員となり企画・進行をしていますが、今回の春の宿泊体験では、小学生実行委員を募集して、お昼のゲームの企画・交流会の進行を担当。そして、夜のキャンプファイヤーは中学生が担当しました。

小学5・6年の小学生実行委員メンバー9人は、下見を含めて5回集まって、お昼のゲームとして、「ドッジボール」を企画。異年齢のメンバーが一緒にできるルールを考えました。

試合時間は10分。中学生以上は利き手ではないほうの手でボールを投げないといけません。ラスト1分で、利き手を使って投げていい、となるまで思うように投げられない中学生たち。1試合目はラスト1分を待たずに全員当てられてしまい、終了。2試合目をどうするか?小学生実行委員メンバー考えて、2試合目は、小学生プラス専門学生のK君21人 VS 利き手を使ってはいけない中学・高校生10人 で楽しみました。

無事、小学生実行委員メンバー進行のドッジボールが終わったあとは、中高生だけの、利き手を使ったドッチボール。はげしかったですね…

思いっきりダンスをしたい中学生で、夜のキャンプファイヤーを担当。雨で体育館での開催となってしまいましたが、懐中電灯・ランタン・薪を使って、ファイヤーのようなものを作って雰囲気を出しました。

小学生が集まるまで、曲の間奏で踊るダンスの再確認。

本当の火ではないけれど、内側の円で、みんなで声を出しながら、思いっきり踊って、盛り上げてくれました。 休憩時間での影絵あそびは、体育館での開催だからできたことかもしれません。

音響などでサポートしてくれた高校生以上のメンバー、ありがとう。

お風呂のあとは、部屋での交流タイム。興奮して、声が大きくなっている部屋もありましたが、それぞれが、人生ゲームや、トランプでの大富豪などで、部屋での時間を楽しんでいたようです。

2日目も、あいにくの雨で、手賀の丘公園でのプログラムができず、体育館での交流ゲームとなりました。

1日目とは違う、やわらかいボールを借りて、でもやるのは、またドッジボール。小学生から高校生以上のメンバーが混ざってのチームですが、中学生以上のメンバーは、続けて投げない、などの暗黙のルールもあったようです。どろけい、しっぽとりなどのゲームも、やりたい子がやりたいゲームに参加して、まったりとした異年齢での交流ゲームとなりました。

参加者全員が欠席することもなく、みんなで楽しく無事に開催できてよかったです。

このメンバーで、夏のキャンプにも行きたいな!