2025年6月22日(日) 勝田台文化センター

永野むつみさん率いる人形劇団ひぽぽたあむは、日本で唯一の片手遣いの人形劇団です。「チップとチョコ」は子どもネット八千代では、2014年以来2回目の公演。みんな、この日を心待ちにしていました。
 
入り口では、可愛らしい看板がお出迎え。

舞台の前には、小さなベンチの子ども席、その後ろに抱っこ席、椅子席を並べて会場づくり。

会場の照明を消すタイミングやスタッフの誘導や小さなお客様への声のかけ方なども綿密に打ち合わせをして、いよいよ開演です!

小さなこいぬの兄妹の何気ない日常を描いた3つのお話は、どれもとても可愛らしくて、子ども達は、舞台の中のチップやチョコ、お母さんや他の動物たちのセリフやちょっとした仕草や声のトーンや音にひきこまれて、声をかけたり、手を叩いたり、指をさしたりして、物語の中に入り込み、笑ったり驚いたり、不安になったりホッと安心したりしながらじっと観ていました。まさに五感を使って、全身で観て聴いて感じている様子が見られました。

大人たちは、チップとチョコの言動に自分の子を重ねながら、時々クスッと笑ったりしながら、子ども達と一緒に楽しんでいました。

おしまい
お母さんと離れて小さな人用ベンチ席で観た子もいます

そして、終演後は、お待ちかねのバックヤード見学!
舞台を覆っていた幕をひとつずつ剥がしながら、お人形や小道具、舞台装置まで大公開。

この幕の向こう側は・・・?
こうなってます! 「うわぁ〜!」

さっきまで動いていた人形たちを手に取って動かしたり、チップとチョコと同じように小道具でお料理をしたり、2色のマフラーをクルクルと巻いてみたり、「いちご畑だ~」「あの梨を採ってもいい?」「パンプディングおいしそう~!」と興奮が止まりません。
 
子どもも大人も、みんな好奇心いっぱいに、目をキラキラさせながら楽しんでいました。  

人形劇団ひぽぽたあむの永野むつみさんは、「この時間が本当におもしろいのよ。大人は口を出さずに、子ども達が好きなように楽しむ様子を見守ってね。そこには、たくさんのドラマがうまれるから」と言いながら、とびきり素敵な時間をたっぷりプレゼントしてくれました。 
 
お客様が帰った後、ひぽぽたあむの皆さんとスタッフとの交流会では、会場内で見つけた子ども達の色々なエピソードをみんなで共有して、たくさんの発見がありました。


永野むつみさん、大澤直さん、花岡沙織さん、戸前優子さん、とってもステキなステージと体験を、ありがとうございました!

【アンケートより】

  • お兄ちゃんの泣き方がうちのおにいちゃんとそっくりで笑ってしまいました。
  • 人形劇を初めてみて、子ども向けかと思いきや大人も楽しめました。また、子どもと親を分離したことが良かったです。絶対に集中できないと勝手に思い込んでいましたが、座って一人で観ることが出来て感激しました。
  • 話の展開、人形の細かな動きに魅了されました。実際に人形を手に触れられ、子ども達が良い経験ができました。